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定義Ethics I.Def.42 / 17

属性

属性2
Ethics I.Def.4

形式的命題

属性とは、知性が実体の本質を構成するものとして知覚するものを意味する。属性は外部から実体に付け加えられたものではなく、実体の本質が知性に対してどのように現れるかである。

平易な言葉で

属性を、実体の本性が理解可能になる根本的なレンズと考えてください。実体はその属性の背後に隠れているのではありません。各属性は、実体が何であるかを異なる根本的な「レジスター」で完全に表現します。スピノザは後に、そのようなレジスターが無限に多く存在すると論じますが、私たち人間が知りうるのは思惟と延長の二つだけです。

なぜこれが導かれるか

実体をそれ自身によって考えられるものgs-01)と定義した上で、知性が実体を考える際に把握する本質的な性格を表す用語が必要です。属性がその性格です。

前提:

属性とは、知性が実体の本質を構成するものとして知覚するものである。

関連概念

属性は実体が「持つ」ものでしょうか、それとも実体が「そうである」ものでしょうか?その違いにはどんな意味がありますか?